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スタッフブログ

2022.10.21

畳コーナーってなに?

こんにちは。

営業の石川です。

最近、新築をされる際に和室を造られないお客様が増えてきております。

市内では土地が広くないこともあり和室を一部屋設けられない場合もありますが、

小さくても畳のスペースを設けたいとのご要望もあります。

そこで今回は和室と畳コーナーについてご紹介いたします。

和室と畳コーナーの違いですが、一般的には畳4.5帖以上を和室、それより小さいものを畳コーナーと呼ぶことが多いようです。

一部屋として和室を考える際には最初に使用用途、使用頻度を考えると良いと思います。

お客様用の客間、来客の宿泊用、親との同居用、子供の遊び場用など使用用途は様々です。

和室を設けないことでLDKを広くすることができ、建築予算をおさえることができます。

和室についてはつぎのような考え方で整理されるとよろしいと思います。

客間で考える場合、お客様をお通しする部屋が和室とリビングのどちらでしょうか。

つねにLDKにお通しする場合には和室は要らないかもしれません。

宿泊用で考える場合、おもにご両親の宿泊を設定されますが、頻繁に宿泊されるのであれば和室を準備されるのもよろしいかと思います。

最近は宿泊される際には自宅でなくて近くのホテル旅館などに宿泊されるかたもいらっしゃるようです。

将来の同居についても最近ではお布団ではなくベットを利用されることがおおいので1部屋準備されるにしても畳のお部屋ではなく洋室にされる方が多くなっております。

お子様の遊び場としての和室も一部屋は広すぎるかと思います。

 

和室

(4.5帖和室+押入一帖)

リビング横の4.5帖の和室。(錦ケ丘モデルハウス)

押し入れには来客用のお布団が座布団を収納できます。

 

 

そこで最近多くなってきているのがLDK内の畳コーナーとなります。

 

畳コーナー

(LDK内の畳コーナー3帖)

(写真は旧中山吉成モデルハウス)

畳コーナーをさらに特別感のある小上がりにされるのも魅力的です。

お子様の遊び場、おむつ替え、添い寝スペースなど子育てにも役立つスペースです。

高くした分、畳の下に引き出し収納を作る事も可能になります。

お子様のおもちゃなどの収納に役立っているようです。

お子様の節句の飾り物を置くスペースもあると良いですね。

35㎝~40㎝位が腰かけるのにもちょうど良い高さのようです。

 

 

 

当社の畳コーナーと和室の施工例を紹介いたします。 

畳コーナー

(小上がりにしないLDK内の畳コーナー3帖)

(小上がり20cmLDK内の畳コーナー2帖)

(小上がり40cmLDK内の畳コーナー2帖)

和室

LDK内小上がり和室4.5帖(こたつ用)

ダイニングスペースが4.5帖の小上がり和室

 リビング横の6帖の和室

リビング横の6帖の和室

 

和室、畳コーナーは使用用途によりお客様のご要望は様々です。

当社ではお客様のご要望をお聞きしながら最適な和室、畳コーナーをご提案しておりますので、お気軽にご相談ください。

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