2024.06.13
仕上工事のクロス貼り〈パテ処理編〉
こんにちは。ウツミ工務店 照井です。
今日は建築工事の中でも仕上工事、特にクロス貼りの〈パテ処理〉についてお伝えします。
こちらは弊社の茂庭展示場です。
クロス職人さんは、壁紙を天井や壁に貼る前に、まず凸凹を平坦にする下地処理を行います。この作業に使われるのが“パテ”と呼ばれる下地材です。パテベラを使ってビス穴や石膏ボードのつなぎ目にパテを塗り、その後にサンドペーパーで削って不陸を均一に平滑にします。この工程を2~3回繰り返します。
この下地処理が甘いと、壁紙を貼った後に段差が見えたり、見栄えが悪くなってしまうため、非常に重要な作業です。
パテは乾燥すると痩せてしまう特性がありますが、今回はちょっといいパテを使用しました。職人さんによると、このパテはよく伸びて、乾燥後も痩せないとのことでした。
出来栄えが楽しみです!
また次回、出来上がりの様子をお伝えいたします(^▽^)/
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