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新築の注文住宅「塩竈の家」が、いよいよ完成に近づいています。先日、木工事が完了する前の段階で、現場監督、設計士、そしてコーディネーターが揃い、出来形の確認を行いました。

図面通りに寸法が合っているか、設計意図がしっかりと反映されているかを丁寧に確認しました。この後の設備や収納、手摺などの設置に支障が出ないよう、細心の注意を払ってチェックしました。

　

「塩竈の家」では、大工さん泣かせとも言われる複雑な素材や難しい施工が多く取り入れられていますが、大工さんたちはそれに真剣に向き合い、丁寧に取り組んでくださいました。彼らの技術と情熱には感謝の気持ちでいっぱいです。

この家には、異なる種類の無垢材がふんだんに使われており、その組み合わせが生み出す圧倒的な木の風合いが魅力です。木材の温もりと香りに包まれた空間は、他にはない特別な雰囲気を感じさせてくれます。

そして、いよいよ「塩竈の家」の完成見学会をお施主様のご好意により、9月21日から23日の3日間開催いたします。完成までの残りわずかな時間も、私たちスタッフ一同全力で取り組んでまいります。お時間がある方、お近くにお住まいの方は、ぜひこの機会に足を運んでいただき、「塩竈の家」をご覧ください。