2024.12.02
ありがとうを込めて –私たちのアイドルへ
2008年生まれ、16年間家族の一員としてともに過ごしてきた愛犬、ミニチュアダックスフンドの「ミミ」が12月1日に虹の橋を渡りました。
4歳の時にヘルニアを発症し、後ろ足がマヒしてしまいましたが、持ち前の負けず嫌いな性格で前足だけで家中を自由に動き回り、元気いっぱいに過ごしました。家族はその姿からたくさんの勇気をもらい、車いすも作ってもらい、さらに活動的に動けるようにサポートしました。
むきになるところがありながらも甘えん坊で、少し怖がりな面も見せてくれた「ミミ」は、家族の笑顔を作り出すアイドルのような存在でした。その小さな体からは想像できないほどの大きな愛と温もりを与えてくれました。度々会社の販促にも顔を出してもらい、スタッフにも可愛がってもらいました。
最後に看取ったときは、家族みんなが集まり立ち会うことができました。かわいそうな姿にたくさん涙しました。16年間、一緒に笑い、一緒に泣き、一緒に生きた日々は、何ものにも代えがたい宝物です。これまで支えてくださった皆さま・会社のスタッフにも心から感謝を申し上げます。
「ミミ」が家族に与えてくれた幸せを胸に、これからも「ミミ」の思い出とともに前を向いて歩んでいきます。
ありがとう、大好きな家族の一員へ。 内海 永喜