2017.06.24
家具について -1-
気が付けば、前回造作材についてご紹介させていただいたときから1ヵ月が過ぎておりました…
時間が経つのはあっという間ですね…。
弊社で造作している家具は、カウンター型の収納だったり様々な形状があるのですが
第一回目は、キッチンの背面収納についてご紹介致します。
こちらの写真は、現在公開中の錦ヶ丘モデルハウスです。
キッチンの背面収納はタモ集成材と杉集成材を使用しており、
この開き戸は天井と同じレッドシダー材!
統一感が生まれ、木に包まれた心地の良い空間に仕上がりました。
続いては…
こちらも現在公開中の荒井西モデルハウスです。
こちらも使用しているのはタモ集成材ですが、開き扉が錦ヶ丘モデルハウスと違っております。
建具の間にワーロン紙を挟み込むことで、和の要素を取り入れつつも現代風なデザインと
なっております。
(ちなみにワーロン紙は、特殊なラミネート技術を施すことで和紙の柔らかな素材感は残しつつ
破れやすいなどといった欠点を克服した商品です!)
続きまして…
こちらは、お施主様邸になります。
収納棚兼デスクとなっており、パイン集成材を使用しております。
先程までのタモ集成材とは一味違う、明るい印象ですね。
こちらは、開き戸がついておりませんので、本をきれいに並べてもよし、おしゃれなかごやBOXを
使用してもよしの万能なカウンター収納です!
デスク部分には、配線孔を設けておりますのでデスク上に配線がごちゃごちゃになる
心配もありません!
ざざっと3つほどご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
「こういうデザインはできるの?」などなど、お打合せの際に気軽にご相談ください